茅の輪くぐり

先日、7月29日(日)に、乃木神社(栃木県)の

茅の輪くぐりに行ってきました。

そこで、茅の輪くぐりについて調べてみました。

茅の輪くぐりとは

日本では古来から、私たちが日々生きていると、

さまざまな罪やけがれが生じると考えられてきました。

そこで、日常で積み重なった罪やけがれをはらうために、

大祓(おおはらえ)を行うようになりました。

 

6月末に行われるのは、『夏越の祓』(夏越大祓)、

12月末には、『年越の祓』(年越大祓)と呼ばれます。

『夏越の祓』は、お正月から半年間のけがれや邪気を、

茅の輪をくぐって落とします。

そして、後半の半年間、元気で過ごせるように祈願します。

茅の輪くぐりの由来

ヤマタノオロチを倒したスサノオノミコトが旅をしている途中、

蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を求めました。

すると、兄の巨旦将来(こたんしょうらい)は

裕福であったのにかかわらず、宿泊を断りました。

けれど弟の蘇民将来(そみんしょうらい)は、

貧しいけれども喜んで宿を貸し、厚くもてなしました。

その数年後、再び蘇民将来を訪ねたスサノオノミコトは、

蘇民将来に

「もし悪い病気が流行ることがあった時には、

茅で輪を作り腰につければ病気にはかからない」

と教えます。

そして疫病が発生したとき、

巨旦将来の家族は病に倒れます。

が、蘇民将来とその家族は茅の輪で助かりました。

この言い伝えから、

「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと

災いを免れると言われるようになりました。

(※備後風土記より)

 

茅の輪も始めはは小さなものを腰に付けるというものでした。

が、しだいに大きくなって江戸時代初期には

今のように、大きな茅の輪をくぐって

罪や災いと取り除くという神事になりました。

夏越大祓神事

古い歌にも詠まれています。

「みなつきの 夏越しの祓 する人は  千歳の命 延ぶというなり」

 

日本人は神代の昔から大祓を行ってきました。

今も神道の行法、また民間の神事として広く行われています。

 

乃木神社では、旧暦六月晦日に近い

7月最終日曜日に大祓式を行っています。

この日に茅の輪くぐりの神事を行い、

ひとがたに厄災罪けがれを託し、

御手洗川に洗い流し清めます。

 

ひとがたは、こんな形の和紙に、

名前、生年月日、年齢を記入します。

そしてその和紙で身体を3回こすり、

息を3回、「ふっふっふーっ」と吹きかけます。

茅の輪くぐりが終わった後に、

境内のそばを勢いよく流れている川のところへ行って、

和紙を橋の上から水に流しました。

茅の輪くぐりは、境内にこしらえられた輪っかの中を、

唱え歌を唱えながら、左、右、左まわりに3回、

8の字のようにくぐりました。

 

唱え歌は、3つ。

(1回目)みな月の なごしの祓(はらい) する人は

千歳(ちとせ)の命 のぶというなり

 

(2回目)思うこと みなつきねとて 麻の葉を 

きりにきりても 祓ひつるかな

 

(3回目)蘇民将来 蘇民将来

終わった後に、御神札をいただきました。

玄関や門口に飾っておくといいそうです。

運を知って、幸せになろう!

まず、自分から!幸運の渦を広げていこう!!


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のんびりマイペース。 大好きなことを仕事にして、豊かに自由に生きたい! そう思いながらいつしか40代になりました。 育児に専念した主婦時代を経て、 これからは自立して生きていきたいです。 失敗もある。 泣く日も。 壁の前で、途方に暮れる日もある。 それでも、最後には笑って仲間と共に歩んでいける未来へ向かって。 好奇心を持って、日々トライしたこと。 失敗したこと。 工夫。 日々のあれこれについて書いていきます。 一度しかない人生、今を楽しんで生きていきましょう。 (^-^)