地獄の釜のふたが開く日

釜のふたまんじゅう

釜の蓋まんじゅうって、ごぞんじですか?

私の住んでいる、栃木県北部(特に那須地方)では、

8月1日に、炭酸まんじゅうを食べる風習があります。

こんなのです。

8月1日を『かまぶたのついたち(釜蓋朔日)』と呼びます。

この日は、地獄の釜のふたが開く日なんだそうです。

地獄とは、あの世。

地獄の釜の蓋を開けるように命じるのは、閻魔大王です。

 

お盆には、あの世から ご先祖様が帰ってきます。

でも、あの世からの道のりは遠く、

8月1日に出発しなければ、お盆には間に合いません。

ご先祖様たちは、釜のふたから飛び出し、

13日間かけて、この世へ戻ってきます。

なす畑や芋畑などで、大地に耳を当てると、

その様子が聞こえてくると言われています。

ご先祖様を迎えるための行事の一つとして、

8月1日に釜のふたが開いたことを喜んで、

炭酸まんじゅうを作ります。

それを笹の葉を敷いてお供えし、

そのあとみんなでまんじゅうを食べます。

これが『釜のふたまんじゅう』です。

8月1日が近くなると(7月30、31日)

那須地方の近辺の和菓子屋さん、スーパー、コンビニのレジ横には、炭酸まんじゅうが山盛りになって売られています。

普通の炭酸まんじゅうです。

甘いです。

地獄の釜のふたが開く日

地獄の釜のふたが開く日について、調べてみました。

地獄へ行ったら、年中無休で苦しまないといけないのか?

いや、そうではないようです。

地獄にも、年に2回、お休みがあるんだそうです。

それは、正月とお盆。

1月16日と、7月16日です。

この日は、『閻魔斎日』や、『地獄の釜開き』、『亡者の骨休み』と呼ばれます。

地獄のエンマ様も、鬼も一休み。

釜の蓋も開く、地獄の定休日です。

地獄は、コンビニのように、24時間365日、年中無休なのかと思っていました。

が、ちゃんとお休みがあるんですね。

地獄の釜の蓋も開くとは、

”地獄の鬼でさえ仕事を休むんだから、

人間である私たちも仕事を休みましょう”

と言う意味で使われるんだそうです。

昔、子どものころはお盆になると

祖父母の家に泊まってお墓参りに行きました。

明治生まれの祖父が言うには、

「お盆の時期には、海で泳いではいけない。

お盆のときには、ご先祖様の霊があの世から帰ってくる。

海で泳いでいると、あの世へ一緒に引きずられて行ってしまう」

と言われました。

子ども心に怖いなと思い、その言いつけを守っていました。

けれど、いとこは、お盆の時期にも海で泳いで、何事もなく大丈夫でした。

迷信に近いのかな?

ただ、お盆の頃は海の波が荒れやすいことが多かったし、

クラゲが多く出ていて、クラゲに足を刺されたり(いとこは)していました。

だから、お盆の頃は海はあまりおススメではないのかな、と感じています。

 

運を知って、幸せになろう!

まず、自分から!幸運の渦を広げていこう!!


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のんびりマイペース。 大好きなことを仕事にして、豊かに自由に生きたい! そう思いながらいつしか40代になりました。 育児に専念した主婦時代を経て、 これからは自立して生きていきたいです。 失敗もある。 泣く日も。 壁の前で、途方に暮れる日もある。 それでも、最後には笑って仲間と共に歩んでいける未来へ向かって。 好奇心を持って、日々トライしたこと。 失敗したこと。 工夫。 日々のあれこれについて書いていきます。 一度しかない人生、今を楽しんで生きていきましょう。 (^-^)